オフショア開発のメリット・デメリット

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国内のITエンジニア不足を解消する有効な手段として、現在注目を集めている「オフショア開発」ですが、もちろんこれにはメリットだけでなく、デメリットも存在することは確かです。
オフショア開発を検討している方にとっては、ただメリットのみに注目するのではなく、しっかりとデメリットも認識をした上で発注をかけることで、しっかりと利益の上がる開発ができるかと思いますので、ぜひ以下のメリットとデメリットを参考の上で実際のビジネスを進めていってくださいね!

オフショア開発のメリット①人件費を抑える事が出来る

まずメリットとして初めに挙げられる点は、何より人件費が抑えられるということでしょう。日本では、エンジニアの人材不足に加えて生活水準の高さから、優秀なエンジニアを一人雇うのにはかなり大きな出費を強いられてしまいますが、オフショア開発ではその人件費を大幅にカットする事が出来るのです。

例えば、一人のエンジニアを一ヶ月雇用する際の費用である人月単価は、日本は平均で60~80万円と言われていますが、ベトナムやフィリピン、インドネシアなどの東南アジア諸国では、20~40万円の範囲内に抑えることが出来るのです。

また、こうして人件費を抑えることによって、システムやプロダクト開発にかかるコストが安くなれば、その分追加機能の実装やプロモーション活動に多く予算を割く事ができます。
効率的なポートフォリオを組み、ビジネスを推進していくためにも、このメリットはかなり大きな要素となるのではないでしょうか。

オフショア開発のメリット②プロジェクト単位の変動費で開発を行う事が出来る

また、オフショア開発のもう一つのメリットとして、エンジニアにかかる開発費用を固定費ではなく、変動費として計上する事が出来るという点があるでしょう。

日本でエンジニアを採用し、それを育成しつつ開発に携わってもらうためには、定期的に給料を払う必要があり、それは固定費として会社のコストとなってしまいます。もちろん、優秀なエンジニアの方を採用できればコストパフォーマンスは良いかもしれませんが、ビジネスの変動性が高くなっている今、人員を多く抱えるということは少しリスクが伴うことなはずです。

そのようなリスクに対してオフショア開発では、プロジェクトごとにエンジニアをアサインできるため、一つ一つのコストを変動費として考える事ができ、ビジネスの状況に合わせた予算設計が可能となるでしょう。

オフショア開発のデメリット①開発の質に少し不安が残る

一方でオフショア開発のデメリットとしてあげられる点の一つ目に、開発の質という部分があります。
人件費をカットできる分、やはり経験やスキルに不安が伴ってしまい、パーフェクトなものが出来ないかもしれないというリスクは付きまとってしまうのです。

ただ、こうしたデメリットはもはや過去のものであるということも言えるでしょう。
なぜなら、多くのオフショア開発委託先において、エンジニアの質・経験・スキルはどんどん向上しており、今や日本のエンジニアと遜色ないほどの開発が出来るようになってきたからです。
特に、日本や欧米企業の開発委託を多く受けているIT企業では、クライアントの要望を仕様書に落とし込み、実際に開発していくというフローが確立されていて、とても満足のいく開発をしていけるでしょう。

こうした委託先を選ぶためには、事前の情報収集と適切な企業選定が大切です。オフショア開発を検討されている方は、この部分を妥協せずに行なっていきたいですね。

オフショア開発のデメリット②コミュニケーションが難しい

オフショア開発の二つ目のデメリットとしては、言語の壁というコミュニケーションの問題があります。
多くの委託先において、エンジニアの方は日本語を喋ることが出来ないため、英語でのコミュニケーションか、もしくは現地のブリッジエンジニア(エンジニアとクライアントの橋渡し役)を通したコミュニケーションが必要となるのです。

こうしたコミュニケーションの問題は、想定しているアウトプットのデザインの齟齬などの問題に繋がる恐れもあるので、開発を行う際はしっかりと齟齬のないやり取りをする必要があるでしょう。
言語の間違いをしないことはもちろんのこと、絵やデザイン、写真などを多く使って、分かりやすい指示をすることが克服の鍵となるかもしれませんね。

メリット・デメリットを知り、効果的な開発を!

以上が、オフショア開発におけるメリットとデメリット両面のご紹介となります。
コストや柔軟性の面でメリットを持つオフショア開発ですが、しっかりと認識しておくべきデメリットもあるため、これらをしっかりと克服できるような体制を作り、満足のいく開発ができると良いですね!

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